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2007年12月31日 (月)

先生、、

同窓会にて。

小学校の担任との再会。2次会も終わり、人数を減らして次の店へ。テーブル席で盛り上がるクラスメート達を横目に見ながら、バーのカウンターに並んで、先生と二人で酒を飲む。こんな日が来るなんて、あの頃は想像もしなかったな。

子どもの頃、あんなに大きく見えた先生の背中は、なんだか意外に小さくて。白髪の増えたその頭。こんなに先生の手、しわくちゃだったっけ。そこに過ぎ去った年月の長さを感じる。今だから言えることがある。そう、あの頃言えなかったこと、そして、今だから分かることがあるのだ。

「先生、俺、先生のこと嫌いでした。だけど、だけど、先生、、」

「ちょっと、待て!!俺はもっとお前のことが嫌いだった。」

えっ?

「そうさ。俺はお前が嫌いだった。お前のすべて、その存在の全てを憎んでいたのさ。30年以上、教師という職業を続けてきたけれど、俺の教え子の中でお前程に憎んだ奴はいない。その顔を見る度、その声を聞く度に、なんだか無性にイラついた。学校に来なければいいのにって、いつも職員室で思っていた。なのに毎日休みもせずに、遅刻もせずにやってくるお前が無性に疎ましかった。そうさ、だからやってやったのさ。

お前の机に腐ったコッペパン入れたの、先生だ。あだ名がゴミコッペになったよな。それから、下駄箱に画鋲をいれたのも、先生だ。お前の上履きに牛乳かけて臭くしたのも、水着をゴミ箱に捨てたのも、クラスの人気者ミキの笛をお前のランドセルに入れて、笛泥棒の汚名をきせたのも、すべて先生だ。そして、そしてな、今だから言うけど、今でも充分大嫌いだぞ!!お前は、腐ったミカンだあ!!」

「、、、ええ、、、、」
 

そんな同窓会、見てみたい。

隣の席からそっと見てみたいと思う。

 

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2007年12月29日 (土)

意味のないものについて。

僕たちの暮らすこの近代社会には、意味のあるものとないものが混在している、、、

資本主義社会というのは、その名の通り資本という原理が最大の価値を持つ社会なわけで、至極当然に効率を重視して構成されているのだから、すべてのものに資本的な意味があるように思いがちだ。意味のないものというのは、この社会の原理からすれば無駄なものな訳で、それはつまりは価値のないものなのだから。

けれどその一方で、人はその存在自体が理不尽さや、大いなる自己矛盾を抱えている。人の本質は、そのあいまいさにあるとも言えるし、言い換えるなら人のこの”あいまいさ”という名の柔軟さこそが、人とロボットとの決定的な違いを生み出しているのだ。自身の柔軟さは、外界に対する反応性の柔軟さを支える基盤となるのだから。つまり、生きるということは、日々変わりゆく外界の状況に対応し、自身で状況を変革することなのだ。

その構成要素である人があいまいさを本質としている以上、人の作ったこの資本主義社会も当然、多くのあいまいさや矛盾を内包しない訳がないのだ。結局、効率や意味が主要な価値を有したとしても、それだけでは社会は構成されえないないのだよ。だから日常の生活で、僕らがその意味に納得できないこと、理不尽なことは多いけれど、それもしょうがないよね。

というわけで、そろそろ年賀状を書こう。

 

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2007年12月28日 (金)

忘年会。

本日、一人忘年会開催。

 

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2007年12月25日 (火)

足跡。

やっぱクリスマスはムードがあってハッスルするから、疲れたな。
帰って来たらもうこんな時間だよ。仕事からな。

負け犬の足跡をここに記す。

 

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2007年12月23日 (日)

たまたま思ったこと。

そろそろ、サンタクロースの格好をした泥棒が出てもいい頃だと思う。

 

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2007年12月22日 (土)

師走の微笑み。

「フフフ。」

それは突然の微笑みだった。特急で降りるべき駅をあっさりと寝過ごした僕は、何処かもよくわからない駅で、折り返しの電車を待っていた。自分の愚かさに呆れ、行き場をなくした感情の渦に呑み込まれながら。

行き交う人々の足音はやけに遠くに感じられ、夜のホームを吹き抜ける北風はやけに冷たかった。「とんだダメ人間だな。」

そんな時だった。

背後に人の気配を感じて振り返ると、そこには中年期をやや過ぎた長身の男が一人。周囲の慌ただしい雰囲気に場違いな程飄々と立っていた。静かな微笑みを浮かべながら。

やさぐれた僕の心を癒そうとでもするように、穏やかに笑い続ける男。

「寝過ごしたっていいじゃないですか。それより、そんなにイライラする方が勿体ないですよ。」そんな彼の声が聞こえた気がして、僕はハッとする。

微笑みを忘れがちな現代人。彼はこうやって、皆に微笑みを分けているのかもしれないな。北風吹く駅のホームに、今日も一人で佇んで。

僕の目の前で、依然として静かに笑い続ける彼の心の声が、また聞こえた気がした。「微笑みはいりませんか?」

「いりません!!」

 

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2007年12月15日 (土)

沖縄

「おきなーわ、おーきーなーわー!!」

道の真ん中で泣き叫ぶ孫。その手を握り、困惑模様のおじいさん。

「、、おきなわ?何が沖縄なんだい?」
「おーきーなわー、おきーなーわー!!」
「???」

たぶんそれ、意味とかない。

 

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2007年12月12日 (水)

冬の中華料理。

食事を奢ってもらった。

中華料理ですよ、それも本格中華料理。近所の食堂のラーメン定食(餃子付)とか、ぜんぜんそんなのじゃなくて、ちゃんと丸い回転テーブルに大皿で順番に出てきて、小皿に取り分けて食べるやつ。

「遠慮しないでどんどん食べなさい。」

やったー、言われなくても遠慮なんかしないぞ。いっただきまーす。

喜び勇んで一口食べたら、なんかどの料理もすごく刺激的。前菜みたいなのからして、この料理のどこがと思うぐらい、尋常じゃなく辛い。うん、これほんとに味見してつくってんのかな?昨日入ったばかりのバイト(ゴキリン)がフィーリングで味付けしてんじゃねーかな?もう真冬なのに、吹き出る汗が止まらないの。

さすが本場風味の四川料理だよね。

「さあ遠慮しないでどんどん食べなさい。」

、、、、

杏仁豆腐のうまさ、はじめて分かった。

 

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2007年12月 9日 (日)

言葉の響きに心惹かれて。

聞きなれない言葉って面白い。普段使わない組み合わせの音の響きって、なんだか無性に心惹かれてしまいますよね。

マトルティ、 ゲザル、 カチョ、 フレジ、 ベンディファラー、 ダニー・ヘイ、 パラシオ、 ワイタケレ、 ヒメネス、 エトワール・サヘル、 マルビン・カブレラ、 ガバジェロ、 トトリ、 シェルミティ、 ナビドキア、 チュパカブラ、 パチューカ、 セパハン、 カリミ、 ガットゥーゾ、 カカ、 闘莉王、 ボカ・ジュニアーズ(←ボカの辺り)。

ちなみに、チュパカブラ選手は2~5メートルもの驚異的なジャンプ力を持つぞ、要チェックや!!
(南米の吸血UMA、今回のTOYOTAカップには残念ながら参加しておりません。)

 

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恐竜ロボットと未来予想図。

「ご存知?赤ちゃん恐竜ロボが発売されるんですって、」
「あらやだ。恐竜ですの?奥様」

「カマラサウルスですって、草食恐竜の。プレオって名前らしいですわよ。」
「まあ。プレオ。」

「ファービーの生みの親の方が、全精力を傾けて開発したそうですよ。」
「ファービーの方が全精力でねえ。」

「いたずらや、食べ物のおねだりなんかもするらしいですわ、奥様。」
「なんだか宅の主人みたいですわねえ。」
「家の主人もそうですわ。家事なんか全然しないで、日曜日はいつもゴルフゴルフで。これも仕事だなんて言ってるけど、ゴルフのどこが仕事なんだか。」
「そんなことおっしゃられて。奥様のご主人はどんどん出世なさってますもの。」
「いえいえ家なんて。お宅に比べたら。」
「いえいえ、家なんていえいえ。」

「それにしても、プレオはサイトで予約販売しているみたいですのよ。」
「なんだかこのサイトの泣き声、宅の主人のイビキみたい。」
「あら、やだわ奥様ったら。それにしても、科学も進んだもんですわねえ。」
「本当にねえ。」

「おっと、いけないこんな時間。主人が帰ってきちゃいますわ。食べ物のおねだりをされる前に、夕食の支度をしないと。長く引き止めてしまってすいません。」
「いえいえ、こちらこそすいません。」

「それではごめんあそばせ。」
「それでは、ごめんあそばせ。」

そんな恐竜型ロボット、プレオの価格は5万2500円也。

決して安い値段ではないけれど、その機能を考えれば欲しい人には手頃なのですかね?

、、、

たとえ日々の生活において、現在の自分の在り方に問題があると感じたり、なんてダメ人間なのだと落ち込んだとしても、未来の世界からネコ型ロボットが送り込まれて来ない所をみると、今後も僕の人生はそこそこに持ち堪えるということなのだろう。

「ああしておけばよかった。」と後悔することは多いけど、僕のこれまでの人生の選択において、致命的な失策はなかったのだろうな。

これまでそう思ってきた。

けれど、恐竜型のペットロボットからしてこの値段であることを考えると、たとえ過去を変えたくなる程に僕の未来が壮絶過酷であったとしても、格差社会に没落した僕の子孫には、万能ネコ型ロボットが高くて買えない可能性もあるよなと。

「お客様、大変申し訳ないのですが、このご予算ですと、タイムマシーン付きのそちらのネコ型の商品はちょっと、、それより、こちら。新製品のヒト型溺死体ロボット”ドザえもん”が、ただ今キャンペーン中でして。今なら一体お買い上げ頂くと、もれなくもう一体無料でプレゼントとなっておりますが、いかがでしょうか?どうです、このリアルな造形。万全の品質管理を行っていますので、ピクリとも動きません、ハイ。」「いらねーよ。」
 

それ以前に、子孫がいない可能性もあるな、、、

 

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2007年12月 8日 (土)

KFC問題について考えてみた。

ケンタッキーが大変らしい。

元バイト君が「オレ、ゴキブリを揚げたぜ!」とか、「やっぱそれウソでした。」とか。「いや、むしろウソというバイトの発言の方がウソなんじゃないか?」とか。

一体全体、何がなにやら。

だいたい真実にしろ、ウソにしろこんなこと言う意味が分からない。日記に書いて公開する彼の意図がわかないのですよ。
だって、

「オレなんて、ケンタッキ-でゴキブリを揚げたことあるんだぜ!」

「すげー、まじかよ!お前には負けたぜ、、、」

「この国に、とてつもない男が現れたもんじゃ。」

「きゃー、なんてワイルドなの。もう好きにして!!抱いて!!」

とかないから。

僕も高校時代、教室にゴキブリが出現した時などは、ここぞとばかりに逃げまどう女子の前に敢然と立ったもんですよ。「これは数人単位で惚れられたな。この恋愛泥棒が。」などと思いながら、漢らしく靴で踏みつぶしたんだけど、その結果は「汚い!」とか、「近寄らないで!」とか誹謗中傷の嵐。まだ日記にも書いていないのに、教室の隅で一人炎上ですよ。

いたたまれなくなって、すごすごと靴の裏についたゴキ汁をティッシュで拭き、ゴキの遺体と共に教室のゴミ箱に捨てようとしたら、それを見ていた女子の方から「汚いから、ソレここには捨てないでよ。」だもん。ええ、焼却炉までとぼとぼ捨てに行きましたよ。あだ名が、ゴキリンとかになりかねなかった。今、冷静に考えても、アレ、いじめだよな。ゴキのネガティブイメージを舐めていた。

今回の事件も、ゴキの類まれなる悪のカリスマ性に対する、バイト君(ゴキリン)の過小評価故と言えるかもしれませんね。

食品の安全性が問われる昨今、しかも12月というKFCにとってはせっかくのシーズンなのに、ゴキリンのせいで関係各所の人はいい迷惑だろう。余計な会議の1つや2つ確実に増えているのでしょうね。

事実の真偽や、細かい事情はさっぱり分からない僕がとりあえず言えるのは、更なる衛生管理およびバイト教育を徹底して欲しいということ。

あと、

ゴキリンのゴキブリを生け捕りにする技術、生きたまま衣をつけるその勇気はもっと評価されるべき。

 

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2007年12月 6日 (木)

冬のクマ。

携帯のパンダストラップが色落ち。

シロクマっぽくなったので、マジックできれいに塗り直した。

わーい完成!!

、、、

数時間後、見事に色が滲んで、薄汚れたクマに。

欲望が交錯する、都会という名のコンクリートジャングル。弱肉強食のこの世界で、転げまわって必死に生きる。そんなロンリーベアーなオレにはお似合いのストラップだな。

目下、人生に冬眠中。春はまだ?

 

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2007年12月 5日 (水)

大地の怒り。

冬至より前の今ぐらいの時期が、実は一年で一番日の入りが早いらしい。

今年のインフルエンザの流行は、かなり早めかららしい。

天災、災害の多かった天平時代の菩薩像は、今よりずっと男っぽい、強いイメージらしい。

ポピ族の予言によると、灰色のひょうたんによる人類の滅亡が近いらしい。

母なる地球の怒りを鎮め、人類の未来を切り開いていくためにも、僕ら一人一人の日々の心がけや行動が大切らしい。

そんなことより、駐車場の代金の振込をほんの数ヶ月うっかりお休みしていたせいで、地主さまがひどくご立腹らしい。仲介する不動産屋に、怒りの電話がもりもりとかかってきたらしい。

灰色のひょうたんより前に、地主さまの怒りの方から鎮めて欲しい。

 

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2007年12月 4日 (火)

近所のボロ食堂にて。

「ママ、この食堂とマックってどっちがエライ?」
「よけいなこと言ってないで、とっとと食べなさい!!」

ちびっ子、テラシュール。

 

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2007年12月 2日 (日)

えいがをみておもったこと。

きょう、『つばき三じゅうろう』(椿三十郎)というおさむらいさんのえいがを見ました。

がんばって、夜にひとりで見に行きました。きっぷうりばのおねえさんは「こんな時間にひとりでえいが見にきてんじゃねーよ。かえれきもおた。」というつめたい目をしたけども、ぼくはまけなかった。がんばってきっぷを買いました。

それから、いりぐちでイケスカナイお兄さんにきっぷをきられ、「つばき三じゅうろうですね?」とばかていねいに2かいもかくにんされました。「きっぷにそうかいてあんだろ、読めよボケ。死ね。」とぼくは思った。きっときっぷうりばのおねえさんと、こいつはつきあっている。いろいろないみで、つきあっている。ふたりとも、きっぷといっしょにトイレ(くみとり式)にながれてしまえばいいと思います。

こうかいちょく後というのに、えいがかんはすごくすいていて、どこでもすきなせきにすわることができてとてもよかったです。まるで、石ゆこうとうでただ今ぜっこうちょうのアラブの王さまになった気ぶんで、まん中のせきにすわりました。ぼくのななめまえには、しにそうなかおのおじさんがすわっていて、たぶんりすとらです。「これがおわったらじゅ海かしら?こころにやきつけて逝けよ」と思いました。

ようやくのえいがには、かたなをさしたおさむらいさんがすごくたくさん出てきて、いろいろとおとなはたいへんだなあと思いました。チャンバラがすごくて、とくにさいしょにきりかかって行く人は下っぱなのかと思ったら、これはとても人ごとじゃあないです。

それから、つばきの花もとてもきれいでよかったです。つばきにあんないみがこめられているなんて。また、こんどえいがに行きたいです。

ちなみに、話のないようはくそだった。

 

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