聖帝十字陵
”聖帝十字陵の建設に、奴隷として従事させられる”という夢を見た。
聖帝十字陵とは、云わずと知れた北斗の拳中最強の漢こと、南斗鳳凰拳伝承者のサウザー様の墓のことだ。
半裸に毛皮を着て、チェーンを体に巻いたモヒカンが僕の部署の現場監督で、
モヒカン「ひゃは~、働け!働け!お前らの血がしみこむことにより、この聖帝十字陵はさらにいっそう強固なものとなるのだ。」
なんかもうげんなりする程、ハイテンションだった。
トラックぐらいある馬鹿でかい岩を「そこのお前が運べ!」と命令されたんだけど、そんなの一般人の僕が100万年頑張っても動きそうになかったので、なけなしの勇気を振り絞り「あの~、さすがにこれは無理なんじゃないかと思います。」って言った。
「挑戦する前から、簡単にあきらめるんじゃない、馬鹿!」とそのモヒカンに怒られた。
モヒカン「何事もなあ、人間やればできるんだよ!俺様が見本を見せてやるから、その腐った目でよく見ておけ、このクズが。」
日中のうだるような暑さの中、汗まみれになりながら、チェーンをじゃらじゃらさせて、ばかでかい岩を一人で引っ張るモヒカン。
その横をただただついて歩く僕。
「この人も、こう見えて結構な努力家なんだな。」
て思っていたら目が覚めました。
名前ぐらい聞いておけばよかったな、と思う。
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